豊洲周辺のお散歩スポット:ららぽーと

新しい豊洲の街をを象徴する建物、それがららぽーとです。アーバンドックららぽーと豊洲という愛称が付けられています。

2002年に閉鎖された石川島播磨重工業の造船所があった場所を再開発して生まれたショッピングモールです。シネマコンプレックスも整備されており、映画を見るために都心に出る必要もほぼなくなりました。

豊洲ららぽーとといえばキッザニア東京が開業当時話題となりました。この施設は小さい子どもにお仕事の体験ができる場所で、パビリオンとしては空港や工場だけでなく雑誌編集や建設現場、警察官や消防官といったありとあらゆるお仕事が体験出来ます。キッゾという通貨があり、お仕事体験が終わった後お給料として支払われます。



敷地内には造船ドック跡を活用した水上バス乗り場もあり、豊洲からお台場や浅草までを毎日行き来しています。宇宙船をイメージした松本零士デザインのヒミコも一日3回来航します。水上バス乗り場周辺は広場となっており、跳ね橋やクレーンがモニュメントとして残されています。跳ね橋は昼間は上げられてしまい渡れませんが、夜間は歩くことができイルミネーションによるライトアップが行われます。東京湾に面していますので、海の魅力を味わえるようにベンチやウッドデッキ、そしてレストランのテラスも配置されていますのでお散歩だけでなく語らいの場としても非常に最適となっている場所です。

対岸の高層マンションの景観が非常に美しく、何度散策しても飽きない場所がららぽーとです。